パーソナルカラー診断が嫌い

けっこう前の話なんですが異業種交流会でワイワイいろんな人と話してるときに
「私パーソナルカラー診断できるんですよ。してあげましょうか?」
みたいなことを妙齢の女性から言われたんですよ

パーソナルカラーってなんですか?と聞くと、その人固有の似合う色のことで、似合う色の服を着ることによって血色がよりよく見えたり痩せて見えたりするとのこと

私は「自分が着る服を他人に決められたくねぇな!」なんて思ってるので適当にお茶を濁してその会話はそのまま終わってそれきりなんですが、やっぱり自分が着る服を他人に委ねるってのは思考停止になっちゃっててよくないなと思うんですよ。

自分に似合う色や着ると気分がアガる色は人から与えられるものではなくて自分で見つけるものだし、ファッションなんてある種「私はこういうファッションがいいと思ってます」という自己表現でもあるんだからそれを他人にとやかく言われたくない

という理由から私はパーソナルカラー診断が嫌い

 

ただし、服にまったく興味ない人の場合、服に多少詳しそうな人のアドバイスをそのままきいておくというのは合理的な考えだと思います。それならファッションで大きく世間からズレることもないでしょうし。

その場合であってもパーソナルカラー診断できますできます!と言ってくる人に頼むよりも、ユニクロの店員さんに「このジーパンにあう上着探してるんですけど、なにか見繕ってくれませんか?」と聞いたほうがその場で品物が揃ってユニクロなら耐久性もお墨付きなので間違いないと思う

※今改めて調べてみるとパーソナルカラー診断は主に女性を対象にしたもののようで、メイクの色合いを含めた色の活用をするもよう。私のケースでは私が男性ゆえに服に限定した話になったものと思われる

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