ふと新しい茶筒を買おうと思い、凝り性なのでデパートなどで50種類以上の茶筒を見てまわって、さらに10個以上の茶筒を買って実際に日常での使用感を確かめてみた
買った茶筒の一部
おすすめの茶筒
木製の茶筒
銅製の茶筒
錫(スズ)製の茶筒、
いろいろな種類のものを見たり買ったりしたんですが、最終的に手元に残す事にしたオススメの茶筒はこれです
↓
創業170年を超える伝四郎商店という老舗の茶筒です
外側はカエデ(メープル)が使われている木製の茶筒。白木のような美しさ!
ポツンと一つだけ置かれていても絵になるデザインです
これがおすすめの理由ですが
・見た目がモダンでかっこいい&美しい
・外側と内側で使われてる素材が違い一粒で二度美味しいデザインになってる
・木製で軽いからふだんの使い勝手がいい
・冬でも金属製と違ってヒヤッとしない
・老舗の商品なので品質に信頼がおける
・手にした時の質感、雰囲気がその他のメーカーの木製茶筒よりも抜群に良かった
という理由からです
蓋をあけると…
じゃ~ん!
山桜の皮を貼り付けたデザインになってます。伝統的ないわゆる樺細工(かばざいく)ですね
蓋を締めた状態でも内側の山桜の肌が横一文字にライン上に見えるようになっていてデザインのアクセントになってます
その他のおすすめポイント
手に金属臭がつかないところがおすすめ
銅製茶筒だと、手で触ったときに銅のニオイ(いわゆる10円玉のようなニオイ)がつく事もありますが木製だとその心配もなし
堅牢
木製なので錆びる心配もなく、また透明なウレタンで表面塗装してあるので水にも強いです。外側は汚れたら水ぶきもできます。万が一落としても金属製と違って変形したり歪んだりしにくい。ちなみに買ってからすでに2回ほど落としました…
老舗なので修理も受け付けてくれる
このメーカーの茶筒は修理も受け付けています。さすが老舗。なので長~く使いたいという人にも向いてます
気になる修理の値段ですが、こちらも良心的で2000~3000円にて剥がれの直しや磨き直しをしてくれるようです(2021年現在の情報)
とくに伝四郎商店の茶筒がおすすめ
最初に紹介した伝四郎商店の茶筒以外にも樺細工の茶筒を買ってみたんですが、やっぱり老舗の伝四郎商店の茶筒が一番雰囲気が良かったです。精密に、キレイにできてて高級感をまとってます
Amazonでも買えます
外側がサクラの木でできてるシリーズもあります
サクラはカエデよりも色が濃いです
さらに色の濃いクルミ素材のものもあります
ウォールナットっぽい色合いですね
好みは人それぞれですね
このシリーズなら作りは全部同じなので見た目が気にいったものを買えば後悔することはないはず
気に入った茶筒で過ごす毎日はいいぞ
茶筒って一度買うと普通は数年~数十年買い換えないですし、多少高くてもお気に入りのものを買うのがおすすめです。お気に入りのを買えば毎日お茶を入れるたびに
「んほぉ~かっこいい…これ買ってよかった…」と興奮できます 笑
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