東京ベッドのマットレス、レッグユニバースバランスフィットを買って半年以上使ってみたのでその口コミレビューです。
東京ベッドなんてマットレスメーカーの中ではかなりマイナーと思われ、それゆえレッグユニバースの口コミはほぼ皆無なので口コミ感想を書く意味はあるかな~と。(レッグユニバースの評判調べている人自体かなり少ないだろうけどw)
レッグユニバースとは?
東京ベッドのマットレスの最上級モデルです。
シングルサイズでも1128個のスプリングが使われています。
部位ごとに直径の違う(つまり硬さが違う)スプリングが使われているのが特徴。
「創業以来88年、快適な眠りを創り出す をコンセプトに快適な眠りのために究極のソフト感を実現しました」がキャッチフレーズ。
レッグユニバースの口コミ
私が買ったのはレッグユニバースの中でも一番安いモアフィットです。
前つかってたのがニトリの3万円くらいのベッドだったってのもありますが、それでもふんわり柔らかくてとっても寝心地がいいです。半年以上使っての感想になりますがまったく不満はまく、寝るたびに「いいベッドだなぁ~」と感じてます。買ってよかった。
ぐっすり眠れますし体の疲れもよく取れます。レッグユニバースは「究極のソフト感」をうたうだけあって柔らかめのモデルですが腰が痛くなることもありません。
腰が痛くなるのはベッドがやわらかすぎて寝返りの回数が減ることが主な原因だと思いますが(寝返りをうたないと内臓の重みが背骨にかかりっぱなしでそれで腰が痛くなる)寝返りのうちやすさに配慮したマットレスだけあってそのへんの心配はまったくないです。
レッグユニバースの見た目
表面は銀色のキレイな柄です。
シーツかけて見えなくするのがちょっともったいない。
ベッドマットレスの側面には普通、通気口が空いてますがレッグユニバースはこのように一部がメッシュになっており
通気部分がめちゃめちゃ広いです(4隅にある)
機能的~!
比較したマットレス
これの他に比較したのは
シモンズベッドのニューフィット
アワーグラス(東京スプレング)
日本ベッドのシルキーポケット
シーリーのロンドやエバンス
テンピュールのマットレス
など。いろいろ比較してみましたがレッグユニバースはこの中で比較しても柔らかい方です。ゴロンと寝てみた感じ気持ちよくて、この中で比較するならばレッグユニバースは値段も値ごろ感がありました。
レッグユニバースはどのモデルがいい?
レッグユニバースは
・モアフィット(一番安い)
・ハイフィット(中間モデル)
・スーパーフィット(一番高い)
の3モデルです。
私は予算的にモアフィットしか買えませんでしたが、資金が3倍あってもコスパ的な観点からモアフィットにしてたとおもます。
この3モデル、スプリングの数などの基本性能は同じでグレードが上がるほどスプレングより上の詰め物が厚くなり、より柔らかくなります。
が、その部分や肉厚なベッドパッドを買うなどして代用できますし、詰め物によるやわらかさは最初寝ころんだ時には気持ちいいですが、一旦寝れば疲れの取れ具合(詰め物の厚さ薄さで)は変わらない・・というのが寝具業界の人の共通見解のようなので。
疲れの取れ具合というのはやっぱりコイルの数、やわらかさ(コイルの直径の細さ)、などの基本性能で決まるっぽいです。あとは自分にあってるかどうか。
また詰め物はどうしても体重によってへたってきますが、厚い詰め物がへたってきたら圧縮されて固くなってしまい、ベッド本来の性能を損なうんじゃないかと。ベッドの上に一枚硬いシートを敷いた状態になるわけですし
一番詰め物が薄いモアフィットにして、その上に肉厚なベッドパッドを敷く、というふうにすればベッドパットが経年で圧縮されて固くなってもそれだけ買い換えればまたふわふわの感触に戻るわけですし、結果的に長く使えるかなと。
ただ私はモアフィットでウール100%の肉厚なペッドパッドも試しましたが、やっぱりマットレス自体の基本性能がとてもいいので肉厚のベッドパットは不要というかむしろマットレスの柔らかさを邪魔します。
ベッドパットは厚くても0.7キロ以下のペラいやつのほうが寝心地いいです。
硬めの枕と相性がいいと思う
あと今まで硬めの枕をつかってたんですが、マットレスを柔らかいレッグユニバースにしたので枕も柔らかいやつに替えてみよう!・・・と思い替えてみたのですがこれは大失敗でした。寝起きにめっちゃ腰がいたい。
これは枕が柔らかいと頭が沈み込み、頭が左右に動かしづらくなり、寝ているときの無意識の寝返りが減って内臓の重みが背骨にずっとかかったままになっていたからだと思います。(ほぼそうだと確信してる)
枕を硬いやつに戻したらケロッと治ったので硬い枕と相性がいいです。私が使ってるまくら西川のファインスムースです。
詳細はこちら→枕 おすすめ