バロンチェアの肘掛けがこんなんなった・・
表面のプラスチック部分が
割れて剥がれたw(゚o゚)w
てか肘掛けの中身こんなってんのね。
繊維状の硬いプラスチックみたいのが剥がれた中に見えました
バロンチェア肘掛けのこういう劣化
(加水分解?)は時間の経過とともに進んでしまうのでしょうがないみたいです
肘掛け部分の替えパーツはこれ↓
Amazon オカムラ バロン オプションパーツ 可動肘 CP529Y-G721
楽天でも買えます
楽天 オカムラ バロン 可動肘 CP529Y-G721
通販で買えるんですね~。
オカムラに問い合わせして部品直送してもらわないといけないのかと思ってたけど、いやぁ便利な世の中になったもんです♪
バロンチェアの替え肘掛けは改良版になってる
交換用の肘掛けのAmazon評判を見てみると改良型になったようで
加水分解せず、ソフトパット仕様になってるとのこと。
口コミによれば
「値段は高いですが、一日中座っている仕事にはとても大切なパーツなので、この性能なら高くは無いと思います。」とのこと。
でも・・・
やっぱチョット高い。
買えない値段じゃないよ?
買えないわけじゃないけど・・・
チョット高い。
というか替えパーツって「そこ」ごと交換するんかいw
というツッコミはバロンチェアユーザーならみんなすると思う。
ステンレスでできてる部分は全然大丈夫なのに。
バロンチェアの肘掛けをDIYで直す方法
ということで私はDIYでなんとかすることにしました 笑
正確には直す(修理する)のではなく対処療法にはなりますが・・
参考にしたのはこちらの方のブログで、DIYでスポンジを巻きつけて対処しています。
純正品のバロンチェア替え肘掛けがソフトパット仕様になっているので、今となってはスポンジ巻きは値段が安いこと以外のメリットがあまり無いかもしれません。
が、費用を節約したい人には良さそう。
私はというと上記のサイトを参考にさせて頂きつつも
スポンジの上に本革を巻きつけて本革張りの肘掛けにしました。
本革張りっていうと立派なカンジですが、
素人DIYなのでかなり雑。
さきっちょ出てるし。
(のちに改良して収まるようにしました)
まずはホームセンターで売ってるスポンジシートをカットして・・
(↑表)
(↑裏)
肘掛けの上に置く
つぎに本革を巻きつけられる大きさにカットして
本革の端に穴を開けて・・
さきほど肘掛けに置いたスポンジの上においてサンドイッチ(・∀・)b
&革にあけた穴に結束バンドを通します
横から見るとこんな感じ
で、結束バンドを絞って、端をカットすれば完成!
完成形↓
改造した感想
バロンチェア自体はメッシュ素材のモダンな雰囲気ですが、
本革になった肘掛けだけはイタリアン家具な雰囲気になりました(大げさ)
やっぱり本革は肌触りがとてもスムーズで気持ちいいっす。
革はタンニンなめしの無垢な革を使いました。
革にうわぐすりなども塗られておらず本来の肌触りを楽しめます。
革の入手先
革は浅草(東京都)で買いました。
浅草はもともと靴(革靴)づくりが地場産業だった歴史があります。
(近くに隅田川があって革のなめすのに川の水をつかえて便利だったそう)
それゆえ浅草は今でも靴の卸売店や皮革の卸売業者が多いです。
店先で革のハギレ一巻き500円とかで売ってます。
この革も500円くらいで買いました。安い!
今ではヤフオクやメルカリなどでも革のハギレは買えます( ̄▽ ̄)v
けど浅草で買ったほうが安く買えるというのと、自分で肌触りを確かめらるというメリットがあります。
近くの人は浅草にいってみてはいかがでしょうか?
って、バロンチェアの肘掛けをこんな魔改造する人は私以外にいねぇか。
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